明治安田生命保険相互会社 債券投資部様
明治安田生命保険相互会社 債券投資部では、外貨建て資産の拡大に伴う為替取引の増加に対応するため、ブルームバーグのFXGOとMARSを導入しました。
取引の電子化とリスク管理の一元化により、業務負荷の軽減と正確性の向上を図り、分析・判断業務への時間配分を拡大しています。
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業種
生命保険
地域
東京都千代田区
目標
為替取引の電子化とポジション・リスク管理の一元化により、業務負荷を軽減し、分析・判断業務への時間配分を拡大
主なポイント
為替取引の電子化により、執行プロセスの効率と安定性を向上
ポジションと為替リスクを一元管理し、確認業務の精度と一貫性を改善
年間約8000時間の業務負荷を削減し、分析・判断業務への時間配分を拡大
“デジタル化は目的ではなく手段です。オペレーションの自動化で浮いたリソースを、より戦略的で創造的な業務へと転換していくことが重要だと考えています”
明治安田生命 債券投資部
部長 井上 伸司氏
背景
海外金利との利回り格差や円安の進行を背景に、外貨建て資産の取得が進み、為替スワップや通貨オプション取引が増加しました。明治安田生命では、2021年度から2023年度にかけて為替関連取引が約3倍に拡大しています。
取引量の増加に伴い、通貨や期日の組み合わせが多様化し、管理業務の複雑性が高まりました。
外貨建て資産の拡大で、為替取引量が急増
通貨・期日の組み合わせが多様化
残高、満期、時価の管理業務が複雑化
課題
こうした状況の中で、電話や手作業を中心とした業務フローでは、増加する取引量への対応が難しくなっていました。確認・照合作業の負荷も高まり、業務全体の効率と継続性に課題が生じていました。
電話中心のフローによる処理能力の制約
確認・照合作業の負荷増大
手作業依存による業務の属人化
ソリューション
明治安田生命は、FXGOおよびMARSの導入により、為替業務の電子化とリスク管理の一元化を進めました。取引の執行からポジション管理までの流れを整理し、業務プロセスの効率化を推進しました。
FXGOにより、為替スワップ・オプション取引において複数先への同時RFQを実現し、電話中心のフローから電子取引へ移行
MARSにより、約定データを自動連携し、ポジション、満期、時価、為替リスクを一元管理
業務フローを整理し、年間約8000時間の業務負荷を削減
“電子化を進めないことの方が、むしろリスクではないかと感じています。 銀行側の対応も含め、保険業界全体の慣行が変わっていく流れになっていくのではないでしょうか”
明治安田生命 債券投資部
債券投資グループ 主席スタッフ 原 晋治氏
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