LIBOR廃止に向けて準備を進めるウォールストリート

世界の規制当局が、LIBORは終わりの時を迎えつつあると警告を発しており、残された選択肢は終わりに備えることのみです。

リスク・規制

トランジションボンドでブラウン企業がグリーンに変わるかも?

トランジションボンドと呼ばれる新しいコンセプトに注目が集まっています。調達資金は、発行体が自社のビジネスをより環境にやさしい方向に転換するために使われます。「グリーン」の解釈が大幅に拡大されるため、削減されるべき汚染への対応が進むことが期待される一方で、投資家は透明性を要求しています。

企業

AmazonCO2排出量公表はIT企業のESG開示促進につながるか

Amazon自体は、翌日配達など潜在的に炭素集約度が高いサービスを増やしているため、ESG透明度指標によるランキングの順位を落とす可能性があります。

データ&テックオペレーション

ジェンダーギャップをなくすために~職場で実践できる知識とアイデア~

世界経済フォーラムが昨年末に発表した報告書によると、経済的な男女平等を実現するには202年もかかるそうです。全体的には改善傾向が見られますが、経済的な男女格差を完全に解消するには長い年月がかかります。この格差を少しでも早くなくすために、どんなことができるのか考えてみましょう。

ダイバーシティ&インクルージョン

ポートフォリオにESGデータを組み込むには

ESG効果が高い投資方法を見つけ出すためには、強力なデータ分析が必要です。信頼できるサービスプロバイダーから一貫性がある質の高いデータを入手し、ポートフォリオの目的に適合するESG投資方法を開発する必要があります。

データ&テックオペレーション

複数のLIBOR代替ベンチマークに対応を迫られるグローバル金融機関

各国・地域の規制当局はそれぞれ独自の代替金利の採用を並行して検討するなか、グローバル銀行はLIBORその他の銀行間金利に対する巨額のエクスポージャーをさまざまな通貨で抱えており、改革および移行に向けた膨大な量の複雑な作業に独自の努力を重ねています。

リスク・規制

LIBOR ベンチマーク金利移行の現状

英国の金融行為規制機構(FCA)は、LIBOR廃止へ向けたスケジュールが順調に進んでいるとして業界に警告を発しました。代替指標を確立しようとする動きが各国で進んでいますが、ベンチマークの移行は契約の再交渉、システムとインフラの更新、不確実性リスクの管理コストの問題等、極めて繁雑な作業が広範囲にわたって想定されています。期限が近付く中、業界はLIBORから離れるリスクとLIBORを使い続けるリスクの双方に直面しています。

リスク・規制

パフォーマンスの最適化のために「壁」を取り除く:一貫性がアセット・マネジメントで最も重要な理由

投資運用会社にとって、互換性のないアプリケーションや異なるデータビューは、テクノロジーが分断化されていれば、宝の持ち腐れになってしまいます。ところが、一貫性を持たせることでデータの集中化に成功し、自由に閲覧や利用ができる効率的なオペレーティング・モデルを構築することができれば、データは無限の機会を提供してくれるのです。

投資・トレーディング

SOFRの利用拡大で、LIBOR代替に関しては時間の問題か

米国では変動利付債のベンチマークに担保付翌日物調達金利(SOFR)が使われるようになり、LIBORの代替として受け入れられつつあります。先物取引の出来高も増加傾向にあることから、いずれは先物市場を通じたカーブの構築が可能となり、LIBORからの移行がよりスムーズになるでしょう。

リスク・規制