日本のワクチン接種ペース再び鈍化か、制度に課題

現在では1日に100万人以上が新型コロナウイルスのワクチン接種を受けていますが、日本では2回目も1回目と同じメーカーのワクチンを接種することが義務付けられていることで、接種ペースが再び落ちる可能性があります。このルールが緩和されれば、国内企業が、遅ればせながら追加接種市場でシェアを伸ばすことができるかもしれません。

特集

日銀短観: 21年度設備投資見通し改善、設備過剰も解消

日銀短観の6月調査では、2020年度設備投資は見込みから実績に変更されて引き下げとなりましたが、21年度設備投資見通しは3月調査時から引き上げられ、その幅は20年度の引き下げ分を上回っています。また、3月と比較して過剰設備能力の解消は一段と進み、今後さらに稼働が上がれば不足に転じるでしょう。

企業

メディカロイド「hinotori」、手術用ロボ市場で世界シェア獲得狙う

川崎重工業と臨床検査機器大手シスメックスの合弁会社、メディカロイドは、競合より低く抑えたコスト構造を武器に手術支援ロボットの市場シェアを拡大することができるかもしれません。2030年までに売上高1000億円を目指しています。医療現場では、損益分岐点達成に向けてロボットを利用した手術の症例数は今後も増えると思われ、世界の手術支援ロボット市場は25年までに1兆3000億円規模に成長するという試算もあります。

企業

サイバーセキュリティ:コンプライアンスが押さえるべき5つの重要ポイント

パンデミックの影響で多くの従業員がリモートワークをし、コンプライアンスを考慮していない新たなコミュニケーション・チャネルを使用の増加で、セキュリティインシデントが発生しやすい環境が作り出されています。適切なリスクとコンプライアンスのフレームワークを使用することでデータ漏洩、人為的エラー、サードパーティベンダーによるミスステップなどの原因を回避できます。コンプライアンスが押さえるべき5つの重要ポイントとは。

リスク・規制

トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車の電動化戦略

日系自動車大手3社の電動化戦略ロードマップは各社各様なものがでてきました。ホンダは2050年のカーボンニュートラルを大前提に40年には販売のすべてをバッテリー式電気自動車(BEV)・燃料電池車(FCEV)とするのに対し、トヨタは市場特性に配慮し、ハイブリッド⾞(HEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)も含めた柔軟な電動化を志向。一方日産は、長期的にはBEVが主流としつつ当面は独自のハイブリッド「e-POWER」を中心にしていくとみられます。

企業

脱炭素社会に向け加速する電動化戦略とSiC半導体需要

⽇本の⾃動⾞メーカーは多様なアプローチで脱炭素への貢献を⽬指していますが、自動車がバッテリー式(BEV)に置き換わると、発電時のCO2削減と同時に供給面での課題も。炭化ケイ素(SiC)を使ったSiCパワー半導体は、電力ロス低減につながる技術として確立されつつあり、活用が期待されています。

企業

ワクチンと変異株との戦いの鍵は、どのワクチンをいつどう接種するか

チリから日本まで、どの新型コロナウイルスワクチンをどれくらい早期に接種し、そして同時にどのような公共の医療対策を講じるかが結果を左右しています。

特集

東証の新市場区分がESG投資の好機となるか【端末活用術】

東京証券取引所が2022年に予定している市場区分の改定が、すでに日本の投資家の間で浸透しているESG投資にとってどのような影響をもたらすのか注目されています。ブルームバーグ端末の機能を使って、ESGの中でも特にガバナンスに注力している日本企業のパフォーマンスを探ってみます。

データ&テックオペレーション

半導体不足の中、日本のサプライヤーがTSMCのブームに便乗【端末活用術】

日本メーカーは、台湾積体電路製造(TSMC)一社への依存を次第に強める世界の半導体業界で、供給不足に乗じています。データ・ライブラリーで日本の半導体および半導体製造装置の輸出を分析し、次に、株式スクリーニング機能で台湾での売り上げがある日本企業を識別し、サプライチェーン分析機能でこれら企業の売上比率を分析しました。

データ&テックオペレーション