コミュニケーション・コンプライアンス
ブルームバーグ・ヴォールトでコミュニケーション・リスクを管理
複数チャンネルの記録管理とコミュニケーション監視により、変化するコンプライアンス・リスクに先回りして対応します。
コミュニケーション・チャンネルが増え、規制当局による監視が厳しさを増す中、ブルームバーグ・ヴォールトは、事後対応型の監視から先回りするコミュニケーション・ガバナンスへの移行を支援します。ブルームバーグ・ヴォールトは、企業内のさまざまなコミュニケーション・データを集約し、パターンの特定や潜在的な問題の検知を通じて、迅速かつ的確な対応を可能にします。
複数チャンネルの記録・監視
ブルームバーグ・ヴォールトは、さまざまな地域やチャンネルのチャット、音声、メール、取引データを単一のコンプライアンス・ソリューションに統合します。キーワード辞書とAIモデルを活用し、コミュニケーション・リスクの早期把握を支援します。
予防的なコントロール
ブルームバーグの各コミュニケーション・チャンネルに組み込まれた予防的なコンプライアンス・コントロールにより、潜在的なリスクを早期に特定し、顕在化する前の対応を支援します。
AI イノベーション
AIを活用した監視モデルは、高度な分析機能と運用上の透明性を組み合わせ、幅広いコンプライアンス領域におけるリスク検知を支援します。
充実したサポート
ブルームバーグのスペシャリストがお客さまのチームと緊密に連携し、ニーズに応じたヴォールトの設定、管理、最適化を支援します。
セキュアなインフラ
ヴォールトは、世界の主要金融機関から信頼されているものと同じセキュアなインフラ上で稼働し、機密データの管理に求められるレジリエンス、拡張性、データの整合性を提供します。
「ブルームバーグ・ヴォールトの導入により、当社のレビュープロセスが効率化され、違反の可能性をより効率的に特定できるようになったほか、より有用で具体的な対応につながる情報も得られるようになりました。さらに、ブルームバーグの充実したカスタマーサービスと手厚いサポートも役立っています」
コンプライアンス担当者
グローバル資産運用会社
幅広いコミュニケーションの取り込み、記録、監視
ブルームバーグ・ヴォールトでできること
リスクが顕在化する前に先回りして対応
ヴォールトは、予防的なコンプライアンス・コントロールをブルームバーグのコミュニケーション・チャンネルに直接組み込んでいます。主なコントロールは以下の通りです。
- ポリシーに基づいて発動するメッセージ・アラート
- インフォメーション・バリア
- グローバルなコミュニケーション権限とチャットルームへのアクセス・コントロール
これにより、コミュニケーション・ワークフロー自体にガバナンスを組み込み、リスクが顕在化する前の対応を可能にします。
複数のチャンネルにわたるコミュニケーションと取引を取り込み
ヴォールトは、ブルームバーグおよびサードパーティーの各チャンネルからコミュニケーションと取引データを取り込み、標準化されたデータフレームワークに集約します。
- チャンネルからの取り込みには、メール、チャット、コラボレーション・ツール、音声が含まれ、インスタント・ブルームバーグ(IB)、ブルームバーグ・メッセージ(MSG)、Slack、MS Teams、WhatsApp、WeChat、固定電話、IP電話などに対応します
- 取引データの取り込みには、サードパーティーの取引システムや、ブルームバーグの注文・執行管理システムとの直接接続が含まれます
- 標準化されたメタデータを取り込むことで、その後のレビューを一貫した方法で行うことができます
記録を安全かつ確実に保存
ヴォールトは、お客さまがグローバルな記録管理義務に対応するための、設定可能なツールを提供します。主なアーカイブ機能は以下の通りです。
- 改ざん不可能な形式での保存
- 保持期間を柔軟に設定し、必要に応じてデータ・ホールドも設定可能
- データの分離とガバナンス・コントロール
- エンタープライズレベルのセキュリティ
AIモデルとコミュニケーション監視用のキーワード辞書を活用してリスクを検知
ヴォールトのコミュニケーション監視では、設定可能なキーワード辞書と、特定分野のデータで学習したAIモデルを組み合わせ、幅広いリスクを検知します。電子コミュニケーション(eComms)から音声コミュニケーション(vComms)までを対象に、市場濫用、利益相反、コンダクトリスク、データ損失防止など、さまざまなリスクを検知できます。AI監視モデルは説明可能で、透明性を確保するため、ポリシーのロジックが文書化されています。
背景情報を踏まえて調査
アラートは出発点に過ぎません。効果的なコミュニケーション監視には、体系的な調査、意思決定の記録、明確なエスカレーション経路が必要です。ヴォールトでは、以下の機能を利用できます。
- 検索および複数チャンネルを横断するクエリ
- 電子的証拠開示(eディスカバリー)
- 案件管理
- エスカレーション・ワークフロー
- 監視の監査証跡機能
コミュニケーション・データを容易に抽出・報告
社内報告から正式な検査への対応まで、ヴォールトは、一貫性と再現性のある監視プロセスの実施を支援します。主な機能は以下の通りです。
- 管理者による監督や内部監査の証跡として、オンデマンドまたは定期的に作成できる監視リポート
- PST、XML、TXT、WAV形式でエクスポート可能な記録
コミュニケーション・ガバナンス・プログラムを継続的に改善
リスクの変化に応じて、コンプライアンス・プログラムも継続的に改善していく必要があります。ヴォールトは、以下のためのツールを提供します。
- アラート数、傾向、対応状況、ポリシーの有効性、キーワードのヒット率などを分析
- ルールの導入前にバックテストを行い、アラート数への影響を把握
- 分析結果などを活用してアプローチやワークフローを改善し、キーワード辞書を調整
「ブルームバーグ・ヴォールトのAIモデルにより、アラート数が45%超減少しました」
コンプライアンス責任者
大手国際資産運用会社
「ブルームバーグ・ヴォールトの導入後、有用なアラートが増える一方、誤検知は減少しました」
市場濫用コンプライアンス責任者
グローバル投資銀行





