2019.10.19

ブルームバーグLGBT & Ally Communityは昨年度に引き続き、日本初のダイバーシティに関するキャリアフォーラムである「RAINBOW CROSSING TOKYO 2019」に参加しました。今年度からLGBTだけではなく、ジェンダー、障がい、エスニシティにイベントのテーマが広がったことを受け、LGBT & Ally Communityが中心となり、Abilities CommunityWomen’s Communityとともに、各テーマに沿ったトークセッションを実施しました。

LGBT & Ally Communityのトークセッションでは、コミュニティから計8名の当事者とアライが登壇し、社内で自身がLGBT当事者であることをオープンにしようと決断したきっかけや、アライとしてコミュニティ活動に参加しようと思ったきっかけを話しました。入社後、ブルームバークのインクルーシブなカルチャーを肌で感じてオープンにすることを決めた当事者や、コミュニティ活動をネットで知ったことから応募を決意した当事者など、イベントのテーマでもある「自分らしく働く」ことを求めてブルームバーグに入社した当事者がスピーカーだったこともあり、参加者からも積極的な質問が飛び交いました。

また、各セッションの7割以上で立ち見が出るなど、当事者やアライが語るリアルな話に大変大きな盛り上がりを見せたイベントとなります。

私たちブルームバーグは、人種、宗教、性別、国籍、その他のいかなる区分も超え、社員一人ひとりがチームの大切な一員として尊重された環境の中で、仕事に向き合うことのできる、多様性に富んだ強い組織づくりを目指しダイバーシティ&インクルージョンの取り組みを推進していきます。