「ブルームバーグ スクエア・マイル・リレー 東京」第2回が開催
5月17日、今年で第2回目となるブルームバーグ スクエア・マイル・リレー東京大会が金融の中心、丸の内仲通りで開催されました。東京を代表する一流企業、団体から昨年を上回る61のチームが参加した今年、「東京最速の企業」の栄冠を手にしたのはバークレイズ証券。フィニッシュタイムは53分22 秒でした。
レースは、各チーム10名のランナーが1人1マイル(約1.6km)を走るリレー形式で行なわれ、バークレイズ に続いて、SMBC日興証券が54分23秒の2位でゴールイン、男女混合部門では国際基督教大学 が1時間3分42秒のタイムで首位となりました。恒例のアフターパーティでは、参加者も応援者も一緒になって、共に健闘を称え合いました。
2007年にロンドンで誕生したブルームバーグ スクエア・マイル・リレーは、他に類を見ない企業参加型イベントで、これまでロンドン、ニューヨーク、シンガポール、香港など世界中の様々な金融の中心地で開催され、地域の皆さまに親しまれてきました。今年は新たに、「エクストラ・マイル」と銘打って、スポーツの持つ力を活用して、1年を通じて地域社会に貢献することを奨励する取り組みが始まりました。(「エクストラ・マイル」についての詳細はこちら。
このプログラムでは、参加費の一部の寄付にとどまらず、ボランティアなどを通じて、レース参加者1人ひとりの力が大きな力となり、地域社会に変化をもたらすことを目指します。投票によって、今年の東京大会参加者がコミットする地域の社会課題は、「女性のエンパワメントのための支援」に決定しました。また東京での「エクストラ・マイル」は、著名なスポーツ振興団体であるCoaches Across Continentsと地元の社会貢献団体である一般財団法人 United Sports Foundation(USF)からのご協力をいただいています。
街を、都市をただ走るだけではないー私たちはその場所を、そしてそこで生きる人々を大切にしたいと考えています。 第2回東京大会を完走された61チーム、610名のランナーの皆さま、おめでとうございます。来年も多くの皆さまの参加をお待ちしております。レースの詳細についてはこちらをご覧ください。