2016.06.15

ブルームバーグでは、超低金利が続く中、グローバルなマクロ経済や金融市場の動きから、今後の債券市場の動向について読み解く「FI16債券フォーラム」を開催しました。本セミナーでは、「超低金利下における信用リスクの伝染」と題して、前半では世界の債券・金融市場や経済動向におけるマクロ的な解説を行い、後半には弊社の強みであるワークフローに添った債券ソリューションをご紹介しました。

基調講演では、アジア開発銀行研究所根本直子様より、グローバルな視点からリスク要因の解明とクレジット市場の展望についてお話し頂きました。また、特別講演として、弊社ロンドンオフィスのクレジットストラテジストがすでにマイナス金利が続く欧州経済と金融機関の現状を解説し、さらに英国EU離脱問題についても言及しました。

当日は大変多くのお客様にご来場頂きました。会場からの質問も相次ぎ、皆様の関心の高さが窺えました。

プログラムはこちらから

英国EU離脱問題のパンフレットはこちらから

「海外、市場発リスクとクレジット市場の耐久度」 アジア開発銀行研究所 エコノミスト 根本 直子 氏 講演資料はこちらから
「欧州におけるマイナス金利下での金融政策と経済情勢-日本は何を学ぶべきか」 ブルームバーグ L.P. グローバル クレジット マーケット ストラテジスト サイモン・バラード 講演資料はこちらから
「超低金利下で共鳴する金融の不協和音と日本経済」 ブルームバーグ L.P. BIエコノミスト 増島 雄樹 講演資料はこちらから
「米国ローンおよび米債券市場の分析」 ブルームバーグ L.P. グローバル プロダクト マネージャー マーク・ベタリッジ 講演資料はこちらから
「米国CLO分析」 講演資料 「債券ワークフロー分析」 講演資料 ブルームバーグ L.P. マーケット・スペシャリスト 債券・金利担当 佐藤 秀樹
「ブルームバーグがご提供する債券市場の流動性」 ブルームバーグ L.P. 債券電子取引担当 長嶋 葉子 講演資料はこちらから

セミナーの模様