2016.06.14

今年で4年目を迎えるブルームバーグ為替フォーラム。今回のセミナーでは「2016年主要通貨トレンド転換の真実」をテーマに、バークレイズ銀行為替ストラテジスト 門田真一郎氏をゲストスピーカーとしてお招きしました。2014年半ばから続いていたドル上昇は今年2月から失速傾向を強めています。円相場も急騰局面を繰り返しており、市場のドル円見通しのコンセンサスも大きく修正されてきている模様です。世界の株式市場は年初の下げを取り戻す展開になりましたが、ドル円相場は限定された動きに留まっています。
 
本セミナーでは、専門家の方々にマクロ的視点で為替市場にインパクトを及ぼす要因と今後の動向について貴重なご意見を頂戴しました。こうしたタイミングでの為替フォーラムということで、沢山の方々にご参加頂き、その後の懇親会も含め、今年も大盛況のうちに終わりました。

プログラムはこちらから

「為替業務フローの変革とブルームバーグ・ソリューション ~ 金融指標・プライシング・取引慣行」 ブルームバーグ L.P. 為替ビジネスマネージャー Colin Gallagher BFIXに関する資料はこちらから
「2016年の為替市場見通し」 バークレイズ銀行 為替ストラテジスト 門田真一郎 氏
「金融政策リスクが揺さぶる為替と日本経済の行方」 ブルームバーグ L.P. BI エコノミスト 増島雄樹 講演資料はこちらから

セミナーの模様