2024.06.20

ブルームバーグでは6月20日、大阪市の横山英幸市長を特別ゲストに、関西地区のお客さまをお迎えし、「国立国際美術館 特別展『梅津庸一 クリスタルパレス』特別貸切鑑賞会&交流会・サステナブルなワインとJazzの夕べ」 を開催しました。

会場の国立国際美術館は、国内外の現代美術を中心とした作品を収集・保管・展示する美術館で、弊社が社会貢献活動の一環として支援する文化施設のひとつです。当日は新進気鋭の美術家である梅津庸一氏の作品群を貸切でご鑑賞の後、Jazzの生演奏と共に、サステナブルなワインの醸造に取り組む地元大阪ワイナリーのワインをお楽しみいただきました。

6月、金融庁の「金融・資産運用特区」として選定された大阪市。横山市長は来年開催の大阪・関西万博を契機に、アートを経済戦略のひとつに位置づけていくと力強く語りました。

横山英幸大阪市長
横山英幸大阪市長
国立国際美術館 企画展「梅津庸一 クリスタルパレス」
国立国際美術館 特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」

【主なプログラム】

・「梅津庸一 クリスタルパレス」を特別ガイドツアーにてご鑑賞
・国立国際美術館 島 敦彦館長ご挨拶
・大阪市長 横山 英幸氏ご挨拶
・カタシモワインフード株式会社 代表取締役 高井 利洋氏ご挨拶
・Jazz EMP実行委員会 東海林 美咲氏によるJazz EMPのご紹介

ブルームバーグの社会貢献活動

ブルームバーグでは世界中の人びとがより長く、より豊かな生活を送れることを目指し、事業利益の大半を、ブルームバーグ・フィランソロピーズなどを通じて、さまざまな形で社会に還元しています。「アート」「環境」「公衆衛生」「教育」「政策革新(都市イノベーション)」を5つの注力分野とし、2023年には30億ドルを投じ、世界150の国・地域の700以上の都市で活動を展開しました。また創業者であるマイケル・ブルームバーグが生涯を通じてこれまでに 寄付した額は、174 億ドルに上ります。

アート分野では、芸術家や文化団体を支援することで、鑑賞者の体験をより豊かなものとし、市民のクリエイティブ・シンキング(柔軟な発想)やコラボレーションを促し、都市における社会的・経済的な活力の強化を目指しています。

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大阪でも6つの文化施設が導入を決定!てのひらの美術館

ブルームバーグのアートの支援プロジェクトのひとつに、Bloomberg Connects があります。アートや文化の鑑賞体験をより豊かなものするために開発された、無料のアプリです。 Bloomberg Connects アプリを使えば、世界中で450 を超える美術館、ギャラリー、彫刻公園、庭園、文化施設のガイドを手のひらの上で簡単に探索できます。舞台裏ガイドからアーティストや専門家が厳選したビデオや音声ガイドまで、いつでもどこでも芸術や文化を手軽に楽しむことができます。Bloomberg Connects ダウンロードはこちらから