2024.03.12
ESGに係る複雑な問題やサステナブル投資・ファイナンスの現状、今後の動向について議論
ブルームバーグでは3月12日、「ブルームバーグ・サステナブル・ファイナンス・フォーラム東京 2024」を開催しました。
持続可能な社会の実現に向けて、市場参加者には、複雑化する規制への対応だけでなく、事業展開する国・地域における情報開示、監督体制の整備が求められています。また事業会社・金融機関においても、顧客や投資先企業が取り組む移行計画の支援に注目が集まっています。
本フォーラムは先行する欧米で大変ご好評を頂いているもので、今回、初開催となる日本では、金融庁様主催のJapan Fintech Weekに実施し、規制当局、業界の専門家、金融市場参加者、事業会社の皆さまをゲストスピーカーに、ESGに係る複雑な問題やサステナブル投資・ファイナンスの現状、今後の動向について議論しました。また、ESGやサステナビリティにおいて必須となるデータやテクノロジーの最先端の領域についても議論を深めました。
主なプログラム
- 日本のESG投資概観-政策や規制を踏まえて
- ESGに係る日本のポリシーと規制
- インパクト投資の展望
- 金融機関・企業による気候変動対応の取り組みと課題
- 事業会社の気候変動対策における機会と課題
- 投資家における気候変動対応の実践
- ESG分析の未来 – データイノベーションの役割
- ESGデータ活用の実践
- 自然資本とTNFD
主な登壇者プロファイルはこちらからご覧いただけます。
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