2019.12.03

国際障がい者デーである12月3日に開催した「The Paralympic Experience」セッションでは、障がい者スポーツに関連する知識・情報を発信しているこみゅスポ研究所、障がいの有無に関係なく、誰もが働きやすい丸の内エリアの実現に向けた取り組みを行うインクルMARUNOUCHにご協力いただき、2020年東京パラリンピック種目のボッチャ、ブラインドサッカー、シッティングバレーボールの3種目と、車いすバスケットボール、電動車椅子サッカーの競技用車椅子の体験等のアクティビティを実施しました。視覚障がいの体験では、全盲や視野狭窄、白内障など視覚障がいにも様々な見え方があること、また、聴覚障がいの体験では、音が明確に聞こえない中で相手の話しを理解する難しさを体験しました。これらの活動を通して、各社員ともに障がいを乗り越え活躍するパラアスリートの偉大さを体感するとともに、家族や同僚など身近に障がいのある方がいた場合に自分に何が出来るかを考えるきっかけとなりました。

「Lunch & Learn」の様子はこちらから