ブルームバーグ、ベーシス取引と報告ワークフローを初めて完全自動化

2024年2月8日
ブルームバーグ・エル・ピー

先物と金利スワップのベーシス取引でスムーズな報告機能を実現する新ワークフロー

ブルームバーグは、ユーレックスでのユーロ金利スワップ(IRS)と債券先物契約のベーシス取引およびその報告において、完全自動化された電子ワークフローの導入を発表しました。(公開日2024年2月8日)

この新しいエンドツーエンドのワークフローにより、執行ブローカーとして取引に関与するセルサイド参加者は、単一のインターフェースを介して取引を円滑に執行でき、ブルームバーグのテクノロジーを活用した完全なストレート・スルー・プロセッシング(STP)のメリットを得られます。

本ワークフローは「ノータッチ」機能付きのシームレスな記録・承認プロセスで先物取次業者(FCM)をサポートします。これにより、市場参加者は取引所から義務付けられた報告期限を遵守でき、オペレーショナルリスクを最小限に抑え、従来のベーシス取引に伴う手作業の負担の軽減に役立ちます。

当ソリューションは現在、ユーレックス債券先物とのユーロ建てIRSスプレッドに対して、満期一致ベースと、ブルームバーグ関連会社が運営する取引所で取引されるIRSのスポットベンチマーク年限ベースの双方で利用できます。同様のサービスを今後、現物商品に対するカバー・スプレッドに拡大し、対応できる取引所も増やす予定です。

野村證券の欧州電子金利商品マネジャー、Will Baillie氏は次のように述べています。「ユーロ・スワップと先物の取引にブルームバーグの完全自動化電子ソリューションを採用した最初のディーラーになれたことを嬉しく思います。 この新たなワークフローは、ブッキングプロセスの合理化に役立つ多くのメリットをもたらします。業務上の負担を軽減することで、お客さまへの効率的なサービスが提供できるようになります」

野村證券の欧州金利スワップ取引を統括するKilian Frensch氏は、「当社では電子機能強化に向けてさまざまな取り組みを進めています。ブルームバーグのユーロ・スワップと先物とのベーシス取引サポート導入はその一環です。私共は、イノベーションの実績を基に、お客さまに一貫性のある幅広い優れたサービスを提供できるよう努めてまいります」と語っています。

ブルームバーグの債券および株式電子取引部門グローバル責任者Derek Kleinbauerは、「電子化の進展によりワークフローの最適化が可能になり、バイサイドとセルサイドの双方のお客さまに価値をもたらしています」と述べています。「ブルームバーグではお客さまのニーズに応える新たな機能への投資に取り組んでおり、今後もこのサービスの対象商品の幅を広げてサービスを拡充してゆく予定です。」

ブルームバーグの電子取引ソリューション(ETS)は、効率的な取引を追求する大手金融機関によって世界中175以上の市場で採用されています。 9000社以上の顧客企業がブルームバーグETSを活用し、複数の資産クラスで世界の1500社を超えるディーラーが提供する業界トップクラスの奥行きと幅を持つ流動性にアクセスしています。 ブルームバーグが提供する高品質なマルチアセットクラスのデータおよびツールにより、ブルームバーグのETSは価格の透明性、分析、自動化および取引執行を可能にし、包括的なソリューションを取引ライフサイクル全体にわたって市場参加者に提供します。

ブルームバーグについて

ブルームバーグは、世界のビジネス・金融情報のリーディング・カンパニーとして、市場に透明性、効率性、公平性をもたらす、信頼性の高いデータ、ニュース、インサイトを提供しています。当社は、お客さまがより多くの情報に基づいた意思決定を行い、より良いコラボレーションを促進することを可能にする、信頼性の高いテクノロジー・ソリューションを通じて、世界の金融エコシステムにおいて影響力のあるコミュニティをつなぐ支援をしています。 詳細については、Bloomberg.co.jp/companyをご覧いただくか、デモをリクエストしてください。

*本プレスリリースはBloomberg L.P.が2024年2月8日に国外で発表を行ったプレスリリースを日本語に翻訳・再編集したものです。オリジナルのプレスリリースの正式言語は英語であり、この内容および解釈については英語が優先となります。英文オリジナルにつきましてはこちらのサイトをご参照ください。

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