気候変動問題に特化したニュースブランド「ブルームバーググリーン」が誕生

気候関連のビジネス、科学、テクノロジーの情報発信
インタラクティブなダッシュボードで気候データを追跡

ブルームバーグメディアが、気候変動関連のニュースや分析、ソリューションに特化したマルチプラットフォーム型メディアブランド「ブルームバーグ・グリーン」をスタートさせました。ブルームバーグ・グリーンは、インタラクティブなグローバル気候データダッシュボードを搭載した斬新なウェブサイト、メールマガジン、ポッドキャスト、マガジンなどで構成。さらにデジタルビデオ、ブルームバーグクイックテイク、ブルームバーグテレビジョン、ブルームバーグTV+、ブルームバーグラジオ、ブルームバーグライブイベントとも連動しています。ブルームバーグ・グリーンはBloombergGreen.comとブルームバーグ端末で始動しました。

ブルームバーグのグローバルニュースルームは、世界120カ国の支局に2,700名のジャーナリストを配置しています。この強みを活用し、ブルームバーグ・グリーンではビジネス、サイエンス、テクノロジーの観点から気候変動に焦点を当てます。ブルームバーグが持つデータ関連の専門知識を駆使しながら、独自レポートや問題解決を重視した記事を中心に、ビジネスや投資に役立つコンテンツもお届けします。既存のブルームバーグニュースでは、気候問題、サステナビリティ、グリーンファイナンスに関する記事を様々なプラットフォームから毎月数百本のペースで配信してきました。新しいブルームバーグ・グリーンの読者層には、このような記事に関心の高い既存の購読者も含まれます。

ブルームバーグメディアでチーフ・エグゼクティブ・オフィサーを務めるジャスティン・B・スミスは、次のように述べています。

「気候変動は現代の重要な課題です。ブルームバーグ・グリーンは、気候変動のトピックに特化した世界初のビジネスブランドメディア。デジタル、音声、動画、ライブイベント、印刷物など、メディア消費サイクルの全段階でオーディエンスとの深いつながりを築けるマルチプラットフォーム型のブランドです。世界規模の問題である気候変動と対峙するため、ブルームバーグ・グリーンもブルームバーグメディアの世界的なネットワークを足掛かりに地球規模で展開していきます。」

またブルームバーグ編集長のジョン・ミクルスウェイトは次のように述べています。

「投資家、政治家、企業の経営幹部、科学者をはじめ、世界中のあらゆる読者が気候変動という重大な局面に注目しています。そのようなすべての人に、ブルームバーグ・グリーンが不可欠な指針となることを願って止みません。我々が目指しているのは、気候変動に関する曖昧な不安をデータの力で明確化していくこと。これまでブルームバーグが続けてきた不透明な諸問題へのアプローチと同様です」

ブルームバーグ・グリーンの編集長として、グローバル気候変動に関するコンテンツとマガジンの創刊を統括するのはアーロン・ルトコフ。これまでに交通技術の未来を取り上げたブルームバーグの「ハイパードライブ」を立ち上げるなど、経験豊富なクリエイターです。

ブルームバーグ・グリーンの立ち上げには、アマゾン、HP Inc.、JLL、PGIM、Tiffany & Co.の各社が創設パートナーとして参加しています。小売、テクノロジー、不動産、金融サービス、ラグジュアリーブランドといった多彩な業界を代表し、各社ともに気候やサステナビリティに関する重要課題に取り組む一環として初年度の活動を支援していただきます。ブルームバーグ・グリーンの立ち上げライブイベントや、ブルームバーグメディアの独自コンテンツへの制作協力なども支援活動の一部。またIberdrolaをはじめとするプレゼンティングスポンサーも、初年度を通してブルームバーグ・グリーンの活動をサポートします。

ブルームバーググリーンの主な機能:

  • データダッシュボード:ブルームバーグ・グリーンの大きな特長は、環境やエネルギー関連指標を搭載したダイナミックなダッシュボード。気候変動関連の動向を視覚的に分かりやすく表示します。ブルームバーグ・グリーン独自のライブデータには、森林伐採、大気汚染、無炭素エネルギーなどの様々なデータポイントが含まれています。関連記事やインタラクティブなグラフィックと組み合わせて、データを分かりやすく視覚化する機能がデータダッシュです。ブルームバーグ・グリーンでは、すべての記事にこのデータダッシュが組み込まれています。
  • ニュースレター:ブルームバーグ・グリーンが毎日メールで配信するニュースレターは、平日の曜日ごとに日替わりで専門のジャーナリストが執筆を担当します。取り上げる話題は、気候への影響、ゼロ・エミッション技術、サステナブル投資、エネルギー転換など。ニュースレターの配信を希望される方は、こちらからお申込みいただけます(英語配信のみ)。
  • BloombergGreen.comとブルームバーグアプリ:ブルームバーグ・グリーンの専用ウェブサイトでは、独自の記事、特集記事、視覚化されたデータ、グラフィック、動画や音声などが配信されます。ブルームバーグ・グリーンのコンテンツは、ブルームバーグのモバイルアプリでも配信されます。
  • マガジン:ブルームバーグ・グリーンは、マガジンも発行します。創刊号はアースデイに合わせて4月に発行予定。毎回特定のテーマに沿ったニュース記事や特集記事を掲載し、気候変動に特化した第一級のジャーナリズムを網羅します。このマガジンには100%再生紙が使用され、掲載内容はブルームバーグ・グリーンのウェブサイトおよびブルームバーグ端末でも配信されます。
  • ライブイベント:ブルームバーグ・グリーンのメインイベントを、ブルームバーグライブが主催します。初回は、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で気候変動への有効な対策を話し合うブルームバーグ・グリーンの特別イベントが開催されました。ブルームバーグ・グリーンのプログラムは、ブルームバーグライブが主催する他のグローバルイベントにも年間を通して組み込まれます。
  • 動画とオーディオ:ブルームバーグテレビジョンとブルームバーグラジオは、ブルームバーグ・グリーンのコンテンツを定期的にグローバル配信します。ブルームバーグテレビジョンでは、気候分野のソートリーダーを招いてグリーンエネルギー関連のコンテンツを毎週放送。またブルームバーグラジオでもグリーンビジネスのコーナーを毎週放送し、ビジネス機会の観点からサステナブル投資やクリーンエネルギーなどの動向を追います。さらにブルームバーグ・グリーンは、ブルームバーグクイックテイクのデジタル動画シリーズを統合し、今年後半からポッドキャストの配信も開始します。
  • ソートリーダー:SF作家のキム・スタンレー・ロビンソン氏、気候研究者のケイト・マッケンジー氏、ニューヨーク大学教授のゲルノート・ワグナー氏の3名をコラムニストとして迎え、定期的に記事を執筆していただきます。また、世界各地の寄稿者による活発な議論もあわせてお届けします。
  • ソーシャルメディア:ブルームバーグ・グリーンはInstagram(@bloomberggreen)、Facebook (@bloomberggreen)、Twitter(@climate)でも情報を発信しています。ブルームバーグのデータ活用力を駆使し、ソーシャルメディア向けにデータを視覚化できるInstagramのストーリープラットフォームを介して、わかりやすいニュース分析を共有可能な状態で配信します。

創設パートナーのコメント:

  • アマゾンのオペレーションズ部門で、シニアバイスプレジデントを務めるデイブ・クラーク氏は次のように述べています。「私たちは気候変動や対策への理解を広めるブルームバーグ・グリーンの取り組みを心から応援しています。当社業務の世界的なスケールを活用して気候変動に立ち向かうため、グローバルオプティミズムと共にザ・クライメート・プレッジを立ち上げました。パリ協定が目指す目標を10年前倒しで達成し、低炭素社会へ転換するために必要な低炭素型の製品やサービスへの投資を促進します。当社と共に、この重要な役割を他の多くの企業も担ってくれることを願っています」
  • HP Inc.でチーフ・サステナビリティ&ソーシャルインパクト・オフィサーを務めるネイト・ハースト氏は次のように述べています。「気候変動問題への対応やサステナビリティへの取り組みは、いまやビジネスの不可欠な要素になりました。企業は直ちに何らかの行動を起こす責任があります。永続的な変化をもたらすために企業が担うべき大きな役割を周知するため、ブルームバーグ・グリーンが報道を通じてもたらす影響力、アドボカシー、創造力などを積極的にサポートします。製品だけでなく、しっかりとした価値観と目的に基づくリーダーシップを表明した企業だけが信頼を獲得できます」
  • JLLのクリスチャン・アルブリッチCEOは、次のように述べています。「ビジネス界が一丸となって気候変動に対処し、影響を低減しなければなりません。そのためには知識、リソース、ベストプラクティスの集約が必要。待ったなしの問題に立ち向かうために、企業は競争よりも協力を優先すべきです。こうした重点的な努力を加速するには、ブルームバーグ・グリーンのような取り組みが重要な役割を果たします。JLLは、より良い世界のために不動産の未来を形成するという企業方針に基づいて、ブルームバーグ・グリーンの支援に全力を尽くします」
  • Tiffany & Co.でチーフ・サステナビリティ・オフィサーを務めるアニーサ・カマドリ・コスタ氏は、次のように述べています。「創設パートナーとしてブルームバーグ・グリーンに参画できることを光栄に思います。ブルームバーグは、サステナビリティ問題の報道において強力なリーダーシップを発揮してきた実績があります。地域支援、環境保全、気候変動に対する基本的なコミットメントは現代における主要な課題であり、当社もブルームバーグ・グリーンと同様の問題意識を共有しています。ブルームバーグメディアとパートナーを組んで、サステナビリティに関する諸問題に光を当てていくことを楽しみにしています」

詳細はBloombergGreen.comをご覧ください。