ブルームバーグ、コンテキストメタデータで透明性を強化、IBVALフロントオフィス・プライシングを欧州に拡大

2024年4月16日
ブルームバーグ・エル・ピー

IBVALは、最新のAI手法を活用し、米ドル、ユーロ、英ポンド建てのクレジット市場をはじめ、あらゆる流動性レベルにおいて最短15秒間隔で高品質のプライシングを提供

ブルームバーグは、プライシングソリューション「Intraday BVAL(IBVAL)Front Office」を発表しました。(公開日2024年4月16日)IBVALは、ブルームバーグの欧州と英国の主要クレジット指数に組み込まれているすべてのユーロ建ておよび英ポンド建て投資適格債およびハイイールドクレジット債を含む、幅広い銘柄を新たにカバーします。さらに、新たなコンテキスト機能も追加され、トレーダーがIBVALのプライシングに関する洞察を得られるようになりました。今回の拡張は、2023年に米ドル建てのクレジット証券のプライシングを提供するために開始されたIBVALの最新サービスです。

ブルームバーグのエンタープライズ・データ・プライシング部門グローバル責任者、Eric Isenbergは、次のように述べています。「クレジット市場の電子取引化が進むなか、特に流動性の低い銘柄において価格の決定プロセスを迅速に把握できる分析情報へのニーズが高まっています。こうした分析ツールは、顧客ポートフォリオのアクティブ運用やクレジットアルゴリズムの構築、ポートフォリオ取引の執行に加え、より広範な取引判断に活用されています。コンテキストメタデータに裏付けられたIBVALプライシングを欧州で提供することで、世界最大のクレジット市場に新たな信頼性の高い価格情報チャンネルを実現します」

IBVALは、多様なデータソースから取得した数十億件規模の市場データポイントを取り込む高度な機械学習モデルを活用し、幅広い流動性レベルでリアルタイムのプライシングを算出します。B-PIPEを通じてIBVALをご利用のお客さまは、ブルームバーグの定評ある価格評価サービスBVALの関連スコアも参照できます。このBVALスコア(1-10)は、直近のBVALスナップショット時点で、特定証券のIBVAL価格算出に使用された、市場データの相対的な量と一貫性を示す指標です。スコアが低い場合は、IBVAL価格の算出に利用できる比較可能なデータが少なかったことを意味します。これは、特定の証券に関する情報量が限定的な場合に、取引判断を下すうえで、特に有用なデータポイントとなります。

さらに新機能として、IBVALプライシングとともに提供されるI-スプレッドおよびG-スプレッド指標などがあり、トレーダーは原資産債券価格の相対価値分析を把握できます。これらスコアと相対価値指標は、IBVALのグローバルプライシング全体で利用できるため、トレーダーはIBVALのプライシングに影響を与える要因の理解をさらに深めることができます。IBVALは、進化するトレーダーのニーズに応えるため、常に新機能の強化とカバレッジ拡大に努めています。

IBVALは、ブルームバーグ ターミナル上で証券を読み込んだ後、優先する価格ソースとしてIBVL PCSを選択してご利用いただけます。IBVALはブルームバーグのリアルタイム市場データフィードB-PIPE経由でも利用できるため、全社で日中価格データを容易に統合できます。詳細につきましては、こちらをクリックしてください。

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報道関係者お問い合わせ先:
Jennifer Molgano | jmolgano2@bloomberg.net

*本プレスリリースはBloomberg L.P.が2024年4月16日に国外で発表を行ったプレスリリースを日本語に翻訳・再編集したものです。オリジナルのプレスリリースの正式言語は英語であり、この内容および解釈については英語が優先となります。英文オリジナルにつきましてはこちらのサイトをご参照ください。

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