2024年12月18日
ブルームバーグ・エル・ピー
【東京】 ブルームバーグは、職場における LGBTQ+、D&Iおよび障害者採用への取り組みを高く評価され、この分野で日本を代表する複数の賞を受賞したことを発表しました。ブルームバーグが受賞、または認定を受けた内容は以下となります。
・ D&Iアワード 「ベストワークプレイス」認定 (JobRainbow)
・ PRIDE指標 ゴールド認定 (work with Pride)
・ PRIDE指標 レインボー認定 (work with Pride)
・ ACEアワード 個人部門賞 (ACE)
・ ACEアワード 環境づくり部門賞 (ACE)
ブルームバーグは、ジェンダー、LGBTQ+、障害者雇用、マルチカルチュアリズム、育児・介護の各分野における企業のD&Iフレームワークを評価するJobRainbowから、ダイバーシティ・スコア99を獲得しました。
「PRIDE 指標」においては、5年連続でゴールドを受賞、また同取り組みでセクターを超えた協働を推進する企業が認定されるレインボー認定を3年連続で受けました。
「PRIDE指標」は、日本の企業および団体における LGBTQ+など性的マイノリティのダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する一般社団法人「work with Pride」が日本で初めて策定したものです。指標は Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度、プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献、渉外活動)の 5 つの観点に基づいて評価されます。
レインボー認定は、「PRIDE指標2023」において、「ゴールド」認定を獲得していること、日本におけるLGBTQ+に関する法制度の実現に、企業・団体として公に賛同表明していること、そしてLGBTQ+に関する理解促進や権利擁護のために、自社・自団体のみならず、セクターを超えた主体と協働し取組を推進しているという3つの全ての要件を満たしている企業に送られます。
ACEからは個人部門賞のグランプリ賞、環境づくり部門賞の二つを受賞しました。個人部門賞では弊社人事部門に勤務するキム・テキュン(金 泰均)が特に素晴らしい功績を評価された個人に贈呈されるグランプリを受賞しました。キムはオフィス通勤が難しく就労の機会が得られない重度障害のある方を対象にした「Bloomberg Diversity Career Program」の参加者として2021年から完全リモートで勤務しています。困難な状況に直面しながらも、金は数々のプロジェクトを成功に導き、社内外でロールモデルとして重度障がい者の活躍の場を広げています。
同じくACEが授与する「環境づくり賞」は、精神障害者や発達障害者を含むすべての従業員が安心して働ける職場づくりへのブルームバーグの取り組みが評価されての受賞となりました。
ブルームバーグのアジア太平洋地域ダイバーシティ&インクルージョン責任者であるアリーシャ・フェルナンドは、今回の受賞について次のように述べています。「ブルームバーグでは、すべての従業員が受け入れられる職場づくりをビジョンとして掲げています。今回、このような日本を代表する賞の数々をいただけたことは、私たちのたゆまぬ努力とブルームバーグ社員全員のコミットメントの賜物であり、大変光栄に思います」
ブルームバーグのダイバーシティ&インクルージョンの取り組みについては、こちらをご覧ください。各賞の詳細については、下記をご参照ください:
– JobRainbowとそのダイバーシティ・スコアについては、こちらをご覧ください。
– work with Prideの詳細と認証プロセスについては、こちらをご覧ください。
– ACE賞の詳細については、こちらをご覧ください。
ブルームバーグについて
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報道関係者お問い合わせ先
ブルームバーグ広報代表:今泉デニコラ 有理 03-4565-8900
*本プレスリリースはBloomberg L.P.が2024年12月18日に国外で発表を行ったプレスリリースを日本語に翻訳・再編集したものです。オリジナルのプレスリリースの正式言語は英語であり、この内容および解釈については英語が優先となります。英文オリジナルにつきましてはこちらのサイトをご参照ください。