ブルームバーグは経済・経営・金融の分野における強力な「教育ツール」です。

金融商品・企業財務・マクロ経済のデータベースとしてご利用頂けるだけでなく、企業分析、業界分析、金融商品プライシング、ポートフォリオ分析、トレーディングのシミュレーションなど、ビジネスの現場でプロフェッショナルが使用している様々なアプリケーションが利用できる教育機関向けのソリューションパッケージをご用意しています。ブルームバーグ端末を学習プログラムに取り入れることで、効率的でインタラクティブな授業を行う事が可能になります。

学生が豊富なデータやプロ仕様の分析ツールを使い、具体的なケーススタディを通して経済・経営・金融を学ぶ事で、グローバルに通用する即戦力の育成、金融リテラシーの向上、ひいては大学の競争力の向上に貢献します。

少子化や就職難が進むなかで、大学の在り方が大きく変わっています。特徴や強みをはっきり打ち出しながら、教育・研究現場が学生にどんな付加価値を提供することができるのかが問われているのです。大阪電気通信大学の金融経済学部資産運用学科では、「実践的な教育で資産運用のプロを育てる」ことを基本に、先進的で多様性のあるカリキュラムを用意しています。その一例が、大学として日本で最大規模を誇る12台のブルームバーグターミナルの導入です。大阪電気通信大学での導入事例はこちらから

間もなく創立100周年を迎える東京大学経済学部では、日本の経済学・経営学の研究・教育をリードすると共に、スーパーグローバル大学指定校として、大学の国際的競争力の向上に力を入れています。学生が知識・理論だけでなく、データやケーススタディを基にした「実戦力」を身につけるための施策の一環として、ブルームバーグ端末を導入しています。12台の端末の一部はリサーチ・ラボに設置され、広く学生や研究者が利用できるようになっています。一部の端末は教授の研究室に設置され、研究目的でデータや分析ツールを使用しています。

現在、大学のグローバル化が強力に推進されています。大学のグローバル化においては、「グローバル市場における学生の競争力を高める事」、「世界中の優秀な学生を引き寄せる魅力的な学習環境を整える事」が重要です。 ブルームバーグ端末を学習カリキュラムに取り入れる事で、学生達の金融・経済リテラシーの向上とともに、「英語を含む様々な言語を使用してグローバルなデータを収集・分析し、レポーティングする能力」を高める事が期待出来ます。 英紙Times Higher Educationが発表するグローバルトップ100校のうち、約70％の大学でブルームバーグが導入されています。（2016年2月現在）

ブルームバーグは金融だけでなく、様々な分野の授業・実習に活用する事が出来ます。豊富な経済・企業・金融データ、ニュース、レポート、様々な分析ツールを利用し、より実戦的な授業を行う事が出来ます。

• 国際金融
• 会計
• コーポレートファイナンス
• マーケティング
• 金融工学
• 経営戦略
• マクロ経済
• 財政学
• ミクロ経済
• メディア/ジャーナリズム
• コーポレートガバナンス
• 保険
• 開発経済
• 国際関係
• 地域経済論
• 組織・マネジメント論

教える側、教わる側が、端末を操作しながら授業を行う事で、効率的でインタラクティブな学習体験を実現できます。

（授業内での活用例）
「企業Aのマーケティング戦略についてケース・スタディを発表」 ⇒ 「競合他社B社、C社の事例をその場で検証」
「統計データや質的データに基づき、株式銘柄を選定」 ⇒ 「チームごとにポートフォリオを作成し、パフォーマンスのコンペティションを行う」
「世界各国の経済統計と為替レートの関係性について講義」 ⇒「ブルームバーグ画面でチャートを作成し、学生がその場でプレゼンテーション」

その他、様々な学科や授業でブルームバーグをご活用頂けます。

ブルームバーグ導入後も、製品をフル活用して頂けるよう様々なサポートをご提供いたします。

【学生向け】
新しく入学した学生の為に、毎年定期的にトレーニングを実施いたします。また弊社で毎日開催しているセミナーにも無料でご参加頂けます。

【教職員向け】
ブルームバーグをフル活用して頂けるよう、使用方法のトレーニングをご要望に沿った形で行わせて頂きます。また、授業の枠を使用しての弊社アナリストによる特別講義や、協同セミナーの開催など、様々な形で各学校様の教育環境の向上にご協力いたします。

【ヘルプデスク】
学生、教職員のユーザー様は端末上からヘルプデスクを24時間、365日ご利用頂けます。日本語、英語を含む10以上の言語でのサポートが可能です。